私は身の回りで見つけた材料を利用して
リサイクルではなくリメイク(ここを強く言いたい)するのが
好きなのですが、
今回は、職場でお客様からいただいたお土産のパッケージを利用して作った
ルーズリーフカバーをご紹介します。
このパッケージは何かの詰め合わせの一番上に
「包む蓋」のような仕様で包装してあったものだから
最初から、要所要所に折り目が付いていました。
私はこんな硬い厚紙が専門の機械で折り目が付いたものは
「お宝」だと思って、何とか利用しようと頭をひねります。
なぜなら、硬くて丈夫な厚紙に
折り目を入れるのは結構大変だからです。
折り目をつけるツールも持っていますけれど
ちょっと押さえている手が滑ったら
強く押して付けた折り目がブレてしまう恐れがあるので
緊張するのです。
しかもこんな厚い紙には対応していません。
なので、最初から専門の機械で折り目をつけてくれているのは
とてもありがたいのですね。
もちろんパッケージ専門の機械で入れている折り目だから、
普通に考えたら貴重でもなんでもないんです(⌒∇⌒)
工作に関心がなければ、
当然邪魔なだけだから即ゴミ箱行きです。
これは私個人として「お宝」なんです👍
その代わり、
最初から決められた場所に折り目がついているから
こちらが作りたいものをその折り目に合わせる必要があります。
そういうことをすべて同時に考えて
すぐに作りたいものが思いつかなかったら、
勿体なくても処分します。
私は何でもかんでも「エコの為」とかいう理由で
「リサイクル」したいとは全然思っていないんですね。
おしゃれにリメイクできそうだと瞬時に判断したものだけ保管します。
今回は見た途端、「絶対に作る!」と思ったので保管しました。
作りたいものの候補は2つありました。
手で触りまくって、よし!と決めたのが
今回のルーズリーフカバーでした。
何でもリメイクするわけでもなく
何でも材料を購入するわけでもなく
大事なことは、
これ作りたい!ただ楽しく作りたい!
そして作ったものは長く愛用したい!
この気持ちだけで制作しています。

最初からついていた折り目をこんな形で利用しました。
ただ、これを作るにあたって、
作りたい!と思ったから即保管しましたけれど
作る動きをするまでには結構時間がかかっています。
それは、バインダーリングをこの厚紙の「背表紙」に
取り付けるには、気持ちの余裕が必要だったからです。
やっつけ仕事で隙間時間にできるものではないんです。
それは、この金具が「ビスを打ち付ける」タイプのものだからです。
ビスがねじ式のものもありますが、
それは別のノートを作ったときに使ってしまったので
現在手持ちの金具は「打ち付け式」のものしかなかったからです。
在庫処分をしたかったので、手もちのものがなくなってから
より便利なものを購入しよう、と決心したのです。
打ち付けるタイプのビスは
土台と金具の穴の位置が少しでも違ってしまうと
土台も金具も使い物にならなくなります。
一度打ち付けたら、ビスのオスの足がビスの受け(メス)の中で
広がって、それで固定される仕組みなので
うまくいったとしたらすごく良いことなのですが
上に書いたようにちょっとでもズレてしまうと
一度打ち付けたものだから外せないため、
金具も土台も使い物にならない、というわけです。
なので、気持ちが落ち着かなかったり
疲れているせいで目まで疲れて、
そのせいでブレてしまうなんてことになったら
せっかくのお宝が金具諸共ゴミ箱直行になってしまう恐れがあります。
それはとても困るのです。
何が入っていたか、その商品の製造元はどこだかわかるなら
買えば済む話かもしれませんが
リメイクのためにその商品を買うなんて本末転倒だし
「一期一会」の気持ちで作るからこそ「お宝」だと思っています。
気持ちが落ち着いていて、やるぞ!と決めるまでは
いつも見える位置において、頭の中で作り方や構造などを
鮮明に想像しながら、自分のやる気を待っていました。
そして、その日が来たので、一気に作り上げたというわけです。
閉じるところは、ブラッズ(割りピン)を使って
「玉紐」風にしました。
紐は、ワックスコードを使っています。